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ナイロンガットおすすめ5選!テニス歴15年の僕が選ぶ本当に使える定番ストリング

ナイロンガット おすすめ5選

この記事では、テニスのナイロンガットのおすすめについて書いています。

「ナイロンガットって、どれを選べばいいの?」

「柔らかい打感で、肘にも優しいガットが欲しい」

ガットの張り替えで、こんな悩みを持っていませんか?

ナイロンガットは素材が柔らかく打感がマイルドで、腕への負担が少なく、ボールをしっかり飛ばしてくれるのが魅力。初心者から上級者まで幅広く愛されているストリングです。

そこで今回は、本当に使えるナイロンガットおすすめ5選をご紹介していきます。

構造やゲージの選び方のほか、よくある失敗と対策もまとめたので、自分に合う1本選びの参考にしてみてください。

★おすすめNo.1|迷ったらまずコレ

“ナイロンの王様”とも呼ばれる、マルチフィラメントの最高峰。ナチュラルガットに匹敵する柔らかさと反発力を兼ね備え、ジョコビッチ選手がプロツアー初期に愛用していたことでも有名です。価格こそやや高めですが、打った瞬間に「違う」と感じるレベルの極上の打球感を味わえます。

  • ナチュラルガットに近い、もっちりした柔らかい打感
  • 強めの反発力で球速もしっかり出せる
  • 回転もかけやすく、スピンでもフラットでも使える万能性
目次

ナイロンガットの選び方

まずは、ナイロンガットの選び方を見ていきましょう。

チェックしたいのは、次の5つのポイントです。

  • 構造(マルチ or モノ)
  • ゲージ(太さ)
  • プレースタイル
  • テンション(張りの強さ)
  • 肘・手首への負担

ここを押さえておけば、自分に合う1本にぐっと近づけますよ。

ひとつずつ確認していきましょう。

構造(マルチ or モノ)で選ぶ

ナイロンガットは、大きく2種類の構造に分かれます。

  • マルチフィラメント:細い糸を数千本束ねた構造。柔らかい打感とホールド感が特徴で、肘や手首にやさしい。耐久性はやや低め
  • モノフィラメント:太い芯糸に細い糸を巻きつけた構造。弾きが良く、耐久性・コスパに優れる

初心者や、ガットを切らしにくい方にはモノフィラメントがおすすめです。

ゲージ(太さ)で選ぶ

ゲージは1.20〜1.35mmくらいの範囲で展開されていて、標準は1.25〜1.30mmです。

  • 細め(1.20〜1.24mm):反発力が高く、スピンがかけやすい。ただし切れやすい
  • 標準(1.25〜1.30mm):バランス型で万人向け
  • 太め(1.31〜1.35mm):耐久性重視。ガットをよく切る方向け

迷ったら1.25mmか1.30mmを選べば、まず間違いありませんよ。

プレースタイルに合わせて選ぶ

プレースタイルによって、相性のいいガットは変わります。

  • フラットドライブ主体:ホールド感の強いマルチフィラメント
  • スピン主体・ボレーが多い:弾きの良いモノフィラメントや表面加工されたモデル

テンション(張りの強さ)との相性で選ぶ

ナイロンガットは、一般的に45〜55ポンドの範囲で張るのが目安です。

柔らかく飛ばしたいなら低め、コントロール重視なら高めに設定しましょう。

気温が下がる冬は打感が硬くなりがちなので、2ポンドほど緩めると快適ですよ。

肘・手首への負担を考えて選ぶ

ナイロンガットを選ぶ最大のメリットは、身体への負担が少ないことです。

テニスエルボーに悩んでいる方や、ジュニア、シニアの方は、無理にポリエステルを使わず柔らかいナイロンマルチを選ぶのがおすすめです。

ナイロンガット選びでよくある失敗と対策

ガットは消耗品だからこそ、選び方や使い方でつまずきやすいポイントがあります。

特に起こりやすいのは、次の3つです。

  • 硬いポリエステルで肘を痛めた
  • マルチフィラメントがすぐ切れた
  • 季節を問わず同じテンションで張った

原因と対策をセットで覚えておきましょう。

失敗①:硬いポリエステルで肘を痛めた

「上級者が使っているから」と、いきなりポリエステルガットを張るケースです。

  • 硬すぎる打感で、肘や手首に痛みが出た
  • ボールが飛ばず、余計に力んでしまった

腕への負担が気になるなら、柔らかいナイロンマルチに切り替えると、楽にボールを飛ばせて身体も守れますよ。

痛みを我慢してプレーを続けるのは絶対にNGです。

失敗②:マルチフィラメントがすぐ切れた

柔らかさに惹かれてマルチを選んだものの、練習量に耐えきれないケースです。

  • よく振る人だと2〜3週間で切れてしまった
  • 張り替えコストがかさんでしまった

練習量が多いなら、耐久性の高いモノフィラメントや太めのゲージを選ぶとコストを抑えられます。

試合用はマルチ、練習用はモノと使い分けるのもおすすめです。

失敗③:季節を問わず同じテンションで張った

一年中同じテンションのまま張り替えるケースです。

  • 冬場に打感が硬く感じ、ボールが飛ばなくなった
  • 夏場は飛びすぎてコントロールが乱れた

冬は2ポンドほど緩め、夏は少し硬めにするなど、季節に合わせてテンションを調整すると快適ですよ。

張り替えのたびに、使用感をメモしておくと自分の好みがつかめます。

ナイロンガットおすすめ5選

ここからは、自信を持っておすすめできるナイロンガットを5本紹介します。

ナイロンマルチの最高峰から、超ロングセラーの定番まで選びました。

まずは比較表で、5本の特徴をざっくりチェックしてみてください。

ここからは、1本ずつ詳しく紹介していきます。

テクニファイバー|エックスワン バイフェイズ

スクロールできます
構造マルチフィラメント
素材ナイロン+ポリウレタン(バイフェイズ処理)
ゲージ1.24mm/1.30mm/1.34mm
カラーナチュラル/ブラック
推奨レベル初心者〜上級者
POINT
  • ナイロン界トップクラスの柔らかい打感
  • 強めの反発力で楽にボールを飛ばせる

『テクニファイバー エックスワン バイフェイズ』は、「ナイロンの王様」とも呼ばれるマルチフィラメントの最高峰です。

ナイロン糸にポリウレタン樹脂を浸透させる独自の「バイフェイズ処理」で、ナチュラルガットに匹敵する柔らかさと反発力を実現しています。

ボールを「掴んで飛ばす」感覚があり、深いボールが安定して打てるようになりますよ。

回転もかけやすく、オールラウンドなショットに対応できます。

マルチフィラメントゆえに耐久性は低めですが、その性能を考えれば納得のトレードオフです。

■こんな人におすすめ

  • 肘や手首への負担を減らしたい人
  • 1本のガットに妥協したくない中・上級者

ナチュラルガットに興味はあるけど予算が気になる方に、ぜひ試してほしい1本です。

ゴーセン|ミクロスーパー

スクロールできます
構造モノフィラメント
素材高分子ブレンドナイロン
ゲージ1.25mm/1.30mm/1.35mm
カラーホワイト/ブラック
推奨レベル初心者〜中級者
POINT
  • 圧倒的なコスパの良さ
  • モノフィラメント構造で耐久性が高い

「迷ったらミクロスーパー」のキャッチコピーで知られる『ゴーセン ミクロスーパー』は、日本で最も愛されているナイロンガットといっても過言ではありません。

発売から数十年たった今も売れ続けている、超ロングセラー商品です。

モノフィラメント構造で切れにくく、週3回練習する学生でも1か月程度は余裕で持ちますよ。

打感はナイロンの中では少し硬めで、弾きが良くスピード感のあるショットが打ちやすくなっています。

まずはこのガットから始めると、自分の好みの「基準」が作れます。

■こんな人におすすめ

  • テニスを始めたばかりの初心者
  • 頻繁に張り替えるコスパ重視派

ナイロンガットのスタンダードとして、まず試してほしい1本です。

ヨネックス|レクシス コンフォート

スクロールできます
構造マルチフィラメント
素材ハイポリマーナイロン+フォルティモ(高弾性ポリウレタン)
ゲージ1.25mm/1.30mm
カラークールホワイト/ピンク/ブラック
推奨レベル中級者〜上級者
POINT
  • 柔らかい打感と強力な反発力を両立
  • 軌道が上がりやすく、ネットミスが減る

『ヨネックス レクシス コンフォート』は、柔らかさと反発力の両立を極めた、完成度の高いマルチフィラメントです。

「柔らかくたわんで、軽く弾く」感覚で、球離れが絶妙です。

軌道が自然と上がりやすいので、ネットミスが少なくなりますよ。

高弾性ポリウレタン「フォルティモ」の効果で、飛びの強さはナイロン界でもトップクラスです。

ヨネックスのラケットとの相性も抜群です。

■こんな人におすすめ

  • 楽にボールを飛ばしたい女性やシニアプレイヤー
  • ヨネックスのラケットを使っている人

ヨネックスユーザーなら、一度は試してほしい万能型の1本です。

バボラ|エクセル

スクロールできます
構造マルチフィラメント
素材ポリアミド繊維+ポリウレタンマトリックス
ゲージ1.25mm/1.30mm/1.35mm
カラーナチュラル/ブラック/ブルー
推奨レベル中級者〜上級者
POINT
  • バボラナイロンで最も柔らかい打感
  • テンション維持性能が高い

『バボラ エクセル』は、バボラのナイロンラインナップの中で最も柔らかい打感を誇るモデルです。

派手な主張はありませんが、ラケット本来の性能をしっかり引き出してくれる縁の下の力持ち的な存在です。

柔らかいのに飛びすぎず、コントロールもしっかり効きますよ。

伸縮性が高く、張り替えてから長い期間、同じ打感を楽しめるのも魅力です。

爽快感よりも「しっとり・落ち着いた」打ち心地で、安定感を重視したい方にぴったりです。

■こんな人におすすめ

  • 肘や手首のケアを最優先したい人
  • 張りたての感覚を長く保ちたい人

派手さよりも安定感を求める競技志向の方に、おすすめの1本です。

ウィルソン|NXT

スクロールできます
構造マルチフィラメント
素材ポリウレタン含有ナイロン
ゲージ1.24mm/1.30mm
カラーナチュラル
推奨レベル初心者〜上級者
POINT
  • ボールをしっかり掴むホールド感
  • 柔らかさと反発力のバランスが絶妙

『ウィルソン NXT』は、ウィルソンが誇るナイロンマルチの代表格です。

ボールがガットに食い込む感覚がしっかりあり、ボールが抜けにくい安心感があります。

ボレーのタッチショットや、ストロークでボールを運びたい場面で力を発揮しますよ。

「もっちり+ホールド」のイメージで、じっくりボールを掴む感覚が好きな方に刺さります。

長年改良され続けている、信頼性の高いガットです。

■こんな人におすすめ

  • ボールを「運ぶ」感覚を大切にしたい人
  • タッチショットやボレーを多用する人

安定したホールド感のあるナイロンを探しているなら、ぜひチェックしてみてください。

目的別のおすすめまとめ:どのガットを選ぶべき?

5本を紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方のために、目的別に整理します。

とにかくコスパ重視なら

『ゴーセン ミクロスーパー』一択です。安価で耐久性もあり、初心者が基準を作るのに最適ですよ。

肘や手首に優しいガットが欲しいなら

柔らかい打感で身体への負担を最小限にしてくれる『バボラ エクセル』や、テクニファイバー エックスワン バイフェイズを選びましょう。

パワーショットを打ちたいなら

強力な反発力で、力のない方でも楽にボールを飛ばせる『ヨネックス レクシス コンフォート』がおすすめです。

タッチ感・ホールド感を重視するなら

ボレーやドロップショットなど、繊細なタッチが求められるプレーなら『ウィルソン NXT』がベストチョイスです。

プロレベルの高性能を求めるなら

ナイロンマルチの最高峰『テクニファイバー エックスワン バイフェイズ』がおすすめです。

よくある質問

ナイロンガットの相場はいくらくらい?

単張り(12mカット品)で1,500〜3,500円程度が相場です。ロール(200m〜240m)で買えば1張りあたり500〜1,500円程度まで下がるので、頻繁に張り替える方はロール購入もおすすめです。店頭で買うよりネット通販の方が20%ほど安く手に入ることが多いですよ。

ナイロンガットの寿命はどのくらい?

一般的には1〜2ヶ月、または切れるまでが目安です。ただし性能が落ちるスピードを考えると、週1回プレーする方なら2〜3ヶ月に1回、週2〜3回の方なら1〜2ヶ月に1回の張り替えがベスト。ガットは切れなくてもテンションが落ちてしまうので、定期的な張り替えが上達への近道です。

ナイロンガットとポリエステルガットの違いは?

ナイロンは柔らかく反発力が高いため、腕に優しくボールが飛びやすいのが特徴。一方ポリエステルは硬くて耐久性が高く、スピンがかけやすいのが特徴です。初心者や肘を痛めている方はナイロン、パワーのある中上級者やハードヒッターはポリがおすすめ。ハイブリッド(縦と横で違う素材を張る)という選択肢もあります。

マルチフィラメントとモノフィラメント、どちらが初心者向き?

コスパと耐久性を重視するならモノフィラメント(ミクロスーパーなど)、打感の柔らかさや身体への優しさを重視するならマルチフィラメント(エックスワン バイフェイズなど)がおすすめです。最初の1本としては、扱いやすいモノフィラメントから始めて、自分の好みを探っていくのが王道です。

テンションは何ポンドで張るのが正解?

ナイロンガットの場合、45〜55ポンドが一般的な範囲です。迷ったら50ポンドを基準にして、飛ばしたいなら2〜3ポンド下げ、コントロール重視なら2〜3ポンド上げると調整しやすいです。ラケットの推奨テンションも必ずチェックしましょう。

何歳から本格的なガットを使うべき?

ジュニア選手の場合、小学校高学年〜中学生くらいから、柔らかいナイロンマルチ(エクセルやNXTなど)を試してみるのがおすすめです。成長期の肘・手首を守るためにも、硬いポリを無理に使うのは避けましょう。大人の初心者も、まずはナイロンから始めるのが安全です。

ガットを自分で張るのは難しい?

専用のストリングマシン(張り機)が必要で、初心者には難しいです。テニスショップや一部のスクール、スポーツ量販店で張ってもらえます。張り代は1張り1,500〜3,000円程度が相場。ショップによっては「持ち込み張り」もできるので、ネットで安く買って張るのもアリです。

雨や湿気に弱いって本当?

はい、ナイロンガットは湿気に弱く、濡れると伸びやすい性質があります。雨の日のプレー後はラケットをしっかり拭いて、ケースに湿気を残さないようにしましょう。長期間使わない場合は、乾燥した場所で保管することをおすすめします。

まとめ

今回は、本当に使えるナイロンガットのおすすめを紹介しました。

最後に、今回紹介した5本をおさらいします。

  • テクニファイバー エックスワン バイフェイズ:ナイロン界の最高峰
  • ゴーセン ミクロスーパー:コスパと信頼性のスタンダード
  • ヨネックス レクシス コンフォート:柔らかさとパワーを両立した万能型
  • バボラ エクセル:肘に優しい、落ち着いた打感
  • ウィルソン NXT:ホールド感が心地よい安心の定番

まずはコスパの良いミクロスーパーから始めて、物足りなくなったらエックスワン バイフェイズやNXTにステップアップしていく流れがおすすめです。

肘や手首に違和感を感じたら、無理せずナイロンマルチに切り替えて、快適にテニスを楽しみましょう。

気になった1本があれば、ぜひ次回の張り替えで試してみてください。ガット1本で、あなたのテニスが変わるかもしれませんよ。

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